未来に昇るまちに

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新幹線・高規格道路等のライフラインの整備は着実に進んでいる
私は、10数年後に来る倶知安ニセコ大革命を睨み、ニセコ町に対しては、積極的に合併のアプローチすべきである.
倶知安のあるべき姿として、本町に求められている最大の課題は、羊蹄山麓の中核都市構想に向けた取り組みであります。

平成15年12月 時の伊藤倶知安町長、ニセコ町の逢坂誠司町長は羊蹄山麓・ニセコ山系の町村がひとつになり、新たな地域拠点となることが期待され、各地域の独立性を生かしつつ羊蹄山麓一体の効率的な連携、長期的視点のもとに近隣町村との一体的発展に向けて、町村合併が議論されたわけであります。しかしながら逢坂誠司ニセコ町長は、初めから「合併を前提としない町村合併協議会」は大方の予測通り、平成16年12月17日頓挫したのは、御承知のとおりであります。  以来数年経過しましたが、喜茂別・留寿都など合併協議されましたが道のりは大変厳しく、努力はされてきたものの破談になりました。このようなことでは、 率直に言って羊蹄山麓一本化町村合併実現への道のりは遠いなと感じざるを得ません。むしろ後志広域連合の円滑な運営を行う中で、構想の機運を途切れる ことなく醸成していくとし思いますし、連合の常に攻めの姿勢や積極的な意気込みに効果を感じるところであります。 しかし、引き続き町村合併の必要性はあるとし、自主的合併の推進、自主的な合併に向けた議論の展開を期待していく必要があります。将来的に望まれる広域的な行政の姿を考えると、何らかのアクションを起こさない限り、進展していくことは到底無理なことは明らかであります。 今後、合併することが望ましい町村として、ニセコ町・倶知安町との組み合わせが、観光・行政区域・住民の交流などを軸と考えとして場合、合併効果は期待できるとして考えます。 そこで、私は次のことについて具体的に取り組んでほしいと思います。それは、一つとして、中核都市構想実現のため、プロジェクトチームをつくるなどして本気でこれに取り組む体制をつくるべきであると考えます。
 二つとして、ニセコ・倶知安を合併した場合の将来あるべき中核都市構想の夢、すなわちグランドデザインを描き、内外に発信してはどうかと思います。

 三つとして、関係町村に対して将来あるべき町村像について、もう一度同じテーブルで話し合う場を提起してみてはどうかと考えます。

  四つとしては、特にニセコ町に対しては、積極的にアプローチしてみてはいかがでしょうか。議会も、そのために努力を怠ってはなりません。もっと周りの町村から好まれるような魅力のある施策の展開と、発想の転換に努めなければなりません。 更に幹部職員が定期的に意見交換の場を設ける事も大切であります。今、観光を軸に観光圏など更に進化させ大きな転換のチャンスです。各種団体の連携や、交流・話しいの場づくりのため行政は積極的に介入すべきです。ニセコ町倶知安町・蘭越町で観光局構想が遅いのですがわずかでも観光を軸とする協議が進んでいるところが楽しいです。私は倶知安町とニセコ町は合併もしくは未来に続く共同体を作るべきです。

                    倶知安町議会議長 すずき保昭